うなぎの記

生きるのがド下手くそなうなぎの日記

一段落?

進捗を残しておこうと思います。

 

年が明けてから、移動希望先を決め、約1ヶ月はバタバタでした。
移動するには試験を受けないといけないらしく、その準備をしていました。

まだ結果は出ていないのですが
準備中、苦しいながらも、夜遅くまで研究の相談に付き合ってくださる移動希望先の先生の姿勢に救われながら
もう「頑張ったな」と少し納得感を抱えているので、今はどういう結果でもいいかなという感じです。

いや諦めんなよwと思われてしまいそうですが。
どうにもまだ自分に自信がなく。試験に手応えを感じないどころか「やばいかもな」と思っているのもありますが。。

でも、短期間に自分自身と向き合って、どれだけ自分をコントロールして努力できるのかわかってきたし、調整の仕方も、どうしようもなく苦しい時間もあったけど少しは理解が深まって、進歩したのかなと思います。

そういう意味では、この時間というのは無駄ではなかったし
最悪の最悪、中退という道を選んだとしても、また別の道で自分は努力できるしそれなりに仕事できるんじゃないかなという自信は付きました。

 

それはさておき、受け入れ希望先の先生には本当に感謝です。
基本的に学生からアクションを起こさないと見ないよ、というスタンスを取っている方ですが、連絡すればどんなタイミングでも時間を取ってくださるし
お話している時も思いやりを感じる話し方をしてくださるし
「あーこんな...先生優しっ...!」となっていました。

言葉の使い方にとても厳しいし、OK出るには時間がかかるのでそこは大変ですが
それは自分の能力の問題もあるし、なによりどういう理由で駄目なのかちゃんと教えてくれるので、とても勉強になります。
ただため息をついたり、声を荒げたりしながら「お前は〇〇(他の学生の名前)と同じでそういうところできないよな」などとダメ出しだけしてストレス発散している今の教員とは大違いです。

 

基本的に学生から連絡を取らないとだめ、といういスタンスも、連絡が取れない人は間際になってバタバタすることになるわけですが
先生側から見ても大変だよなと思うんですよね。「あいつ大丈夫かな」とハラハラしながらも、「大丈夫?」と連絡は取らずにじっと待っているわけですからね。

「待ってくれている」そう思えるのも、先生が愛情深く教育してくれる人だと、感じているからだと思います。そこが伝わって来ない先生だったら「ああ、この人は学生のことどうでもいいんだな」と思ってしまうので。

なにより、自分はまだ受け入れが決まったわけではないのにこんなに熱心に見てくれる姿勢が、仕事だとしてもプロ意識を感じるし、かっこいいな、と尊敬できました。

新しい先生の、新しい指導方針に出会って、振り返って今の先生も本当は同じように学生のこと大切に思っていたのかな?自分は気づけていなかったのかな?と考えてもみたんですが、いや絶対そんなことねーわ、という結論になりました(笑)

なぜなら、、
入学早々言われた心無い言葉や、仕事をやめて悠々自適に暮らしたいと学生にしてしまう上「俺が今教員やめて〇〇行っちゃったらどうする?」とか、入学してやる気に溢れている学生に言うべきではない冗談(冗談とも取れない)、沢山の学生たちがいる前で「私はもう新しいことしないようにしているので」と他の先生に会話している様子(相手の先生もちょっと引いてた)。
...と、上げたらキリがないんですが「なんか事情があってもう疲れちゃったというのは伝わってくるけど、ほんと自分のことしか考えてない人なんだなぁ」と思ってしまうわけです。

自分が苦しかったとしても、それを出す場所は間違えないように、我慢できず出してしまったとしても、伝え方や相手への礼儀は忘れないようにしないとだめだと思うんですよね。

 

さて、この先まだまだどうなることやらですが
今は論文読んだり英語の勉強を怠けず継続するのみです。