今後
研究室移動について、いよいよ具体的になってきました。
やはり僕の希望する専門を扱う研究室は、今の学部だと他にないらしく
他の学部へ編入試験を受けて移動することになりそうです。
数日は、『試験受けないといけないのかー。そこまでしてまた失敗したらどうしよう...』といった思いが頭の中をぐるぐるしていました。
とにかく、何かできることから動かなきゃ!と焦りはあるものの、無気力感に襲われ
なにもできず、家に引きこもってしまいました。。
でも、なんとか、なんとか起き上がり
意識的に朝一カフェに行って作業したり、モチベーションの上がる本を読んだりして
やっとこさ動けるようになってきました。
『ここまで来たら、できること全部やってみよう!』と、今は思っています。
失敗してしまったものはしょうがない。同じことを繰り返さないように活かせるところは生かしながら前進あるのみ!です。
また、『ケンタッキーのカーネルさんも、仕事で4回も失敗し、それでも60過ぎてから成功したのだから、もしこれでまた失敗したーと思っても、上には上がいるしなんとかなるから思い詰め過ぎずにやってみよ』ということも、時々自分に声かけしています。
今抱えている研究は、もうすっかり作業の手を止めてしまっており、先生とも連絡を取らなくなってしまいました。
でも、先生からは催促も心配の声かけも、なーんにも来ません(笑)
黙って待っているんでしょうか。そう言うものなのでしょうか...。
数週間前に対話した時も、僕の情緒不安定さに苛立ちは見せたものの、その後僕が涙していても気にせず楽しそうに自分の話をしていたので、やっぱりちょっとオカシイ人だったのかなぁ、とも思ったりしています。
気にしないフリをしてくれていたのかもしれませんが。
作業は手を止めてしまっていましたが、その間は
大学に自分の状況や希望を伝えたり、移動先候補の先生に質問したり
といった動きが続く中で
「人にどうしたら伝わるか」「どうしたら言葉にできるか」ということを何度も考えて書き出したり、説明の練習をしたり、そんなある種の勉強をしていました。
今、机にはその類の本がたくさんあります。
まだ落ち着くまで数ヶ月かかりそうだけど、親切にしてくれる人もいる。
その親切に感謝を忘れないようにしながら、なんとか耐え抜くぞ!