自己分析
就活用の自己分析って、難しいなぁ。と最近思っています。
いや、質問やフォーマットはネットにも転がっているし、本屋に行けばあるのは知っているんです。
効率よくたくさんの質問に答えていって自分を知っていくというのは、忙しい就活生にとって合理的な方法なのかもしれない。
でも、質問の内容に疑問を感じてしまう。「幼少の頃の性格は?」とか、なんでそんなところまで遡って掘り下げて考える必要があるの?とか思ってしまって、なかなか手をつけたいと思えない。
もしかしたら、全部に真面目に考えて答えなくても、そういった質問から、「そういえば、当時はこんなことを感じていたな」と思い出して、そこから質問の枠を超えて「なんでそう思っていたんだろう?」「何に影響を受けていたんだろう?」と自分で深掘りしていけばいいのかも。
というか、それを全部質問にしてくれているのがフォーマットってだけなのかも?
自分は昔から、人に言われてやるというのが嫌いだった。
だから、自分でどんどん思考を広げて考えていくほうが楽しいと思う。抵抗もない。
あーなるほど、フォーマットは思考するためのヒントくらいに思っておけばいいのか。
書き出してみると、解決法が浮かぶものですね。
まあ、このブログも、自己分析の一つの手段みたいなところもあるんですけどね。