いろいろどーでも良くなってきてしまったのかも。
最近、僕は博士進学への意欲...というか、研究への意欲が前ほど無くなってしまいました。
学会参加も面倒臭い。できれば出たくない。
入学前の自分が知ったらショックを受けるんじゃないかな、とちょっと思ったりするくらいの心境の変化です。
一応毎日朝9時前には研究室に来て、夜まで作業しているし、土日も半日以上出てきて作業はしているのですが。
前ほど気概が無くなって、特にここ数日は「無理をしない」を徹底するようになりました。19時には帰ろう、とか。
実験中も「つらい」と感じたら、手を止めてコーヒーブレイクしたり。
一旦昼寝しに家に帰っちゃったり。
何事も、やってみないとわからない。やってみた結果、思ったほど面白くなかった。ただそれだけのことなのかもしれません。
研究といってもまだまだ学生なのだから、うまく時間が使えず自分のペースを保てなかったり、主体性や自由が多少利かないことは承知の上だったはずなんですけどね。
自分は自分が思っていた以上に、マイペースを大事にしたい、自分で考えてやりたい、他者からダメ出しされるのが大嫌いな性格だったようです。
進学まで苦労したのに、さらに進学後も苦労して楽しくない出来事が生じて、一時的に疲れてしまったのかもしれないです。
まだまだ学びが浅いのもあるし、長くやっていると楽しくなってくるというやつかもしれません。
そんな長い目で見なくても、淡々とやっているうちに、学会に出たい、やっぱりもう少し研究がしたい、と思う気持ちも戻ってくるかもしれません。
わかりませんが、自分の気持ちを泳がせて、眺める姿勢を取ろうと思います。
悩み過ぎて苦しくて動けなくなるのは自分にマイナスなだけなので、気持ちと行動を切り離してみる作戦です。
そして、なにごとも「8割できていればいいやー」。
なにか予想外のアクシデントが起きて、心の負担が大きくなりそうな時も「ま、いっか」。
そう思いながらやりすごしてみています。