うなぎの記

生きるのがド下手くそなうなぎの日記

反省。

ずっとずっと、今やっている研究のことで、いきなり「これをやってみろ」だけ言われて、「まずこれを読んでみろ」みたいな論文の紹介もないし、実は歴代の学生がやった卒論とか閲覧できるのに、その説明もないし、どこに何があるのか勝手もわからないのに、理不尽な怒られ方だけして、なんなんだ!ともやもやしていたのだけど。

思い出したのです。
入学した月に、修論テーマの相談をする時間をいただいて、その時はもっと自分の希望のテーマをやるつもりでいたのだけど、その時に「先行研究でやっていないことを探しなさい」と言われた事を。。

結局、サブでやることになった別の実験がすごーーーーーく大変で、とても片手間にできる感じじゃなくて、泣く泣くやりたかった修論テーマは諦めて、サブのつもりだったテーマがメインになったのだけど、「先行研究でやっていない事を探す」というのは、どのテーマに変えたところで、同じなんだよね。

そして、その考えがすぐに浮かんでいたならば、「過去の方がやった時の卒論ってありますか?」とか、情報を得るための質問もできたわけで...。

先生も、そういった質問が来るだろう、来たら答えようというスタンスなのかも知れない。頭のいい歴代の学生達はそうしてきたのかもしれない。


「なんで全然教えてくれないんだろう。毎回自分で考えて、ああ、こうやれば良いのか、って気づくテンポが遅いと感じるし、ネットでやり方調べたりしていて、おかしい。こういうことを研究室で学ばせてもらうものではないのか」と全部不満に思っていたんだけど、自分にも非があったな、と反省。

でも、このコロナ禍で交流が極端に少ないのは事実だし、ゼミの担当教員の出席率が悪いのも事実だし、実質研究室が機能していなくて、学部からいる人達が研究室の道具の使い方とか、修論が閲覧できることとか、始めにフォローしてくれたらよかったのに!と思ったのももっともだと思っているし、何もかもがわからないまま調査の流れになって、全然息継ぎできなくて理不尽に怒られて、メンタルやられてそこまで頭が回らなかったのも事実だけどね!

ずっとずっと自分は頑張っているというのも事実だ!けどね!

まぁ、気づくのが遅くなってもいいじゃない、まだ半年だ。そう思ってポジティブに乗り越えるしかない。この夏休み、色々改善点は見出せた、と思う。

あとはモチベーションを維持して、コツコツ手を動かす。そしてまた改善する。これしか方法はないのだ。