4時半に起きれない - うなぎの記

春ごろは4時半に起きていたのに、最近は7時半とか、ひどいと8時過ぎとか。

4時台に一度目を覚ますのだけど、どうしても二度寝してしまう。

今が勝負時であって、僕は他の学生より時間がないんだから、質より量でゴリゴリやっていかないといけないのに！と、毎回思うのだけど、最近は緊張感や焦りが少しずつ減ってきている気がする。

そんなに焦ってだけいたって、苦しいだけじゃね？逆に動けなくなってるじゃん、どうにかなるよ、なんて囁き声が聞こえてくる。

今朝なんて、このたっぷり寝れる幸福感はあと一年ちょっとしかないのだから、大切にしたいなー、あー今日も寝たなぁ。とか思ってしまった。

昨日まで4日間かけて野外調査していた。やっぱり、4日間はかかってしまう。

非常にだるいし、過去の学生がやっていることの繰り返し感が否めないし、データ取るの下手だからもっと良くないデータが取れている感もあるし、これ意味あるのかって。

全然乗り気じゃないから時にはイライラしたり、諦めて作業続行したり、の繰り返し。

最近やっと余裕が出てきて、過去の論文あさって、他の人がやってないことを洗い出すとかしたら、少しは自分で能動的にやっている感が出てくるかも、と思っているのだけど。

論文読むにしても、なんか無駄にすごく調査に時間がかかるから、全然進められない。もどかしい。

1学期なんて、よくわからないまま走り出して、必修授業がいくつかあって課題も毎週出されるから、本当に論文を読む気力が無くて、しんどかったし。

いやだから、そんなこと言っている場合じゃないんだけどさ。わかってるよ。

こんな僕だけど、少しは調査のやり方に工夫が出てきて、この4日間はずっとずっとラジオを聴いていた。パケット代なんて気にしている場合じゃない。いかに気持ちよく作業を追行するかだ、と。

ずーっとオールナイトニッポンの気になる人の番組を聞いて回って、聴き尽くして、最後は興味なかったリリーフランキーの番組とか聞いて。でもこれが一番ほのぼのしてて面白かったかも。

ラジオって良いよね。孤独感が洗われるというか。特にオールナイトニッポンは、時系列で演者のやりとりが追えるから、聴いていて面白い。